姫路夢前町杉之内の古民家カフェ「amaneya casual」が今季の営業を開始!創作かき氷で涼を堪能
2024年6月18日にオープンした、和菓子店「甘音屋」が手がける古民家カフェ「amaneya casual (あまねや カジュアル)」が2025年6月11日今季の営業を始めました。場所は中国自動車道夢前スマートICから車で約5分の姫路市夢前町杉之内にある「旧清瀬一郎邸」。昨年から夏季限定で営業しており、「POPに」「気軽に」をテーマに、よりカジュアルに和菓子を楽しめる場所として、今年の夏も営業を開始します。

森雅史(@amaneya34) • Instagram写真と動画
歴史ある空間で「カジュアルに」和菓子を
「amaneya casual」が店舗を構えるのは、江戸時代に建てられたとされる昭和の偉人「清瀬一郎」の生家。200年以上の歴史を持つ梁や大黒柱といった建物の躯体をそのまま生かしつつ、洗練されたスタイリッシュな雰囲気にリノベーションされています。店内は、自然を横目に食事が楽しめるカウンター席、木漏れ日を感じるソファ席、金魚が泳ぐテーブル席など、それぞれの空間にテーマが設定されており、どの席でも「楽しみ」を感じられる工夫が凝らされています。また、セルフ形式を採用することで、スタッフとお客さんが自然体で過ごせるのも魅力の一つです。

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和菓子の枠にとらわれない「創作かき氷」
「amaneya casual」は、6月11日から9月末ごろまでを「かき氷専門店」として営業します。
同店のかき氷は、きめ細やかな「粉雪氷」と細かい糸状の「絹糸氷」の2種類の氷をメニューによって使い分けています。

人気メニューがさらに進化!
- 『みかん氷』(1,430円):旧店舗からの人気メニュー。雪のようにサラサラとした粉雪氷の中にみかんシロップとミルクゼリーを忍ばせ、トップにはヨーグルトエスプーマと温州みかんを贅沢に盛り付けています。みかんの上にのった水餅も見た目にも涼やかな一品です。
- 『みたらし氷』(1,210円):特製みたらしダレと団子がのった、和菓子店ならではの組み合わせ。もっちりとしたみたらし団子と甘じょっぱいみたらしダレが絶妙なハーモニーを生み出し、食べ応えも十分です。
- 『薄乃糸』(1,590円):今まで数量限定だったメニューがレギュラー化。急速に冷やした抹茶氷を糸状に削ることで、ふんわりとやわらかい新食感を実現しています。丹波栗の渋皮煮、串刺し団子、粒あん、抹茶ゼリーがトッピングされ、どこを食べても濃厚な抹茶の風味を楽しめます。

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新感覚の注目メニューも登場!
- 『ハイドランジア』(1,540円):紫陽花をイメージした新メニュー。レモン風味のゼリー、球体最中の皮「笑美玉」、ソーダ味とブルーベリーヨーグルト味の2種類のアイスがトッピングされており、夏らしい爽やかな味わいです。レモンシロップをかけると、バタフライピーが使われたゼリーが水色から紫色へと変化する様子も楽しめます。
- 『苺乃糸』(1,650円)
- 『果里クリーム』(1,045円)
- 『小豆づくし』(1,430円):新作として登場しました。
ドリンクメニューも充実
かき氷以外にも、ホットコーヒー(495円)、アイスコーヒー(550円)、オレンジジュース、アップルジュース(以上440円)、ホットカフェラテ(605円)などのドリンクメニューも提供されています。
自然豊かな夢前町杉之内で、和菓子の枠にとらわれない“新しい和菓子”を発信し続ける「amaneya casual」。店主の森雅史さんは「和菓子店としての特徴を生かしたメニューを用意した。古民家の空間で、ゆったりと涼を感じてもらえれば」と話しています。この夏は、200年以上の歴史を持つ古民家で涼を感じながら、新しい和の味を堪能してみてはいかがでしょうか。
価格やメニューは変更になる場合があります。
公式Instagram
「maneya casual(あまねや カジュアル)」の場所は
「maneya casual(あまねや カジュアル)」店舗情報
名称 | maneya casual(あまねや カジュアル) |
ジャンル | 古民家カフェ |
住所 | 姫路市夢前町杉之内260 |
電話 | 079-280-6602 |
アクセス | 中国自動車道夢前スマートIC |
営業時間 | 12:00 – 17:00 |
定休日 | 火曜日 |
備考 | 各種キャッシュレス可 駐車場あり10台 |
公式サイト | 公式Instagram https://www.kamada-amaneya.com/ |