まるで魔法。ありふれた日常が、一口で特別な日に変わる。ニューヨークで愛される伝統の味を、古都・京都から。
業務用パイやタルトで長年の実績を持つリボン食品株式会社(大阪市)は、日本初となるスイーツデニッシュ『バブカ』の専門店 「BABKA cadabra(バブカカダブラ)」 を、2025年10月4日(土)、風情あふれる京都市左京区下鴨にオープンいたします。場所は市営バスの府立大学前すぐです。

■ 今、大注目のスイーツ「バブカ」とは?

「バブカ」は、東欧のユダヤ系コミュニティで生まれた伝統的なパン菓子。その美味しさがニューヨークに伝わると、ブリオッシュ生地にチョコレートやシナモンをたっぷりと練り込んだ、リッチで濃厚なスイーツとして進化を遂げ、カフェの定番メニューとして絶大な人気を博しています。
何層にも織りなす生地とフィリングが美しいマーブル模様を描き出す、その見た目の華やかさも魅力の一つです。
■ 構想8年。職人の情熱が生んだ“魔法のバブカ”

「バブカカダブラ」のバブカは、単なるニューヨークスタイルの模倣ではありません。商品化までにかかった歳月は、実に8年。長年お菓子作りに携わってきたリボン食品の職人たちが、理想の味と食感を追い求め、試行錯誤の末にたどり着いた逸品です。
- アートのような美しい断面:生地を単純にねじるのではなく、独自の製法で一層一層を丁寧に編み込むことで、カットした瞬間に感嘆のため息がもれるほどの美しい模様を生み出します。
- 背徳感すら覚える、ずっしり濃厚な味わい:チョコレートや香り高い素材を惜しみなくたっぷりと使用。パンというよりも、まるで濃厚なガトーショコラやケーキを食べているかのような満足感です。
- 選べる6つのフレーバー:定番の「チョコレート」から、爽やかな「レモン」、香り高い「コーヒー」など、個性豊かな6種類のフレーバーをご用意。その日の気分や贈る相手に合わせてお選びいただけます。(※商品詳細は後日発表予定)
ブランド名「バブカカダブラ」には、”アブラカダブラ”という呪文のように、食べた人がたちまち笑顔になるような、優しくて不思議な魔法がかけられています。
■ 店舗は、京都府立植物園の緑にほど近い下鴨エリア
店舗を構えるのは、世界遺産・下鴨神社や京都府立植物園にもほど近い、閑静な下鴨東半木町(しもがもひがしなからぎちょう)。賀茂川の穏やかな流れと豊かな緑に囲まれた、まさに「和と洋が交差する」特別なロケーションです。
和の街並みに溶け込む隠れ家のような店舗にかかる、特製のれんが目印。京都散策の合間に、自分へのご褒美や大切な方へのお土産を探しに、ぜひお立ち寄りください。
【店舗概要】
- 店舗名:BABKA cadabra(バブカカダブラ)
- オープン日:2025年10月4日(土)
- 所在地:〒606-0824 京都府京都市左京区下鴨東半木町67-6
- 営業時間:10:00~18:00
- 定休日:月曜日(祝日の場合は営業)